Casestudy008 1人の可能性をどこまでも活かせる仕事のカタチをつくっていく -LiB CEO 松本洋介様-

ケーススタディ

プロフィール

松本洋介 株式会社LiB 代表取締役

2003年明治大学卒、株式会社リクルート入社。
狭域ビジネス(Town work/Hot pepper)や新規事業開発室に従事。全国営業MVPとして受賞歴多数。
2007年トレンダーズ株式会社にCOOとして入社。2010年取締役就任。2012年東証マザーズ上場。2014年の退任時には、入社時2億強だった売上を約20億まで牽引。2014年4月株式会社LiBを創業し代表取締役就任。「Best workstyle for Best performance」を掲げ、企業と個人に時間と場所の制約が少ない「新しい仕事のカタチ」を提案するワークシフトカンパニーとして挑戦中。
プライベートでは鎌倉とLAの2拠点暮らし。山代温泉(石川県加賀市)生まれ、生粋の温泉&サウナ好き。

あやの
あやの

松本さん改めてお疲れ様でした!

松本さん
松本さん

お疲れ様でした!

あやの
あやの

改めて本番を終えられて感想をいただきたいです。

松本さん
松本さん

やはり途中で何度か、つっかかっちゃいました。

あやの
あやの

最初の入りの単語が出てくれば、あとは順調にピッチできましたね。

松本さん
松本さん

そうですね。ただ、今日は英語ピッチというよりも、日常で使いたいフレーズや単語をたくさんコーチとのセッションで取得したので、スムーズに使えることが大事だと思います。

あやの
あやの

フレーズの塊で使えるようにできているところ、私も本番の中ですごく感じました。

松本さん
松本さん

ありがとうございます。

あやの
あやの

今後ご自身で、改善をしていきたいポイントはありますか?

松本さん
松本さん

これまでの勉強の仕方が良かったと思っています。アメリカに来てからほとんどが自分のことを話す、もしくは相手のことを聞くのが会話の7~8割、そこにワールドカップなど注目されている話題が入ってくる程度なので、よく使うフレーズや単語はゆっくりストックしていけば引き出しを作れるなって思いました。

そのときに、日本語で簡単に考えてから英語に直すなど今後独学していく上でのポイントも教えてもらい、これはしばらく自分でも続けようと思います。いろんな引き出しを自分の中に持っておくと、自然と単語も増えていくし、構文も増えていく。そうすると、単語を入れ替えれば応用も利いたりするので、1週間に1個ぐらい自分でテーマを作ってやっていこうと思います。

あやの
あやの

ありがとうございます!

次に30日間走り抜けた感想を教えてください。

松本さん
松本さん

インプットとアウトプットの勉強が習慣化し、比率が増えたことがすごいよかったです。今までは、極端にインプット、例えば授業を受けるとか参考書で学ぶなど、もしくはいきなり英会話でフリートークみたいな進め方でした。

極端なアウトプットと極端なインプットだったなと。

この英語ピッチプログラムはトピックをキーワードで話せるようにインプットしたり、自分でスピーチし練習するアウトプットのバランスがよかったです。

あやの
あやの

ありがとうございます。ご自身でアウトプットすることを30日間やりきったからこそだと思います。

改めて英語のピッチに取り組むと決めた動機だったり背景があれば、教えていただきたいです。

松本さん
松本さん

英語を話せずにアメリカに住むという、謎な状況に追い込まれていました(笑) せめて自分のことぐらいはスラスラ話したい思いがありました。聞くことは段々慣れてきて、生活には困らなくなってきましたが、一番困るのがやはり人との日常会話でした。練習や自信のきっかけが欲しかったのでまずは30日間挑戦してみようと思いました。

あやの
あやの

今回、英語コーチをつけてコーチングさせていただいたんですが、コーチと一緒にトレーニングして、良かった点を教えてください。

松本さん
松本さん

良かった点は2つあります。

1つ目は、英語学習の習慣を作ってくれるのでコーチと一緒に走り抜けることができたことです。

2つ目が勉強の仕方や、テキストのチェックをしていただけるので、勉強以外に悩まなくていいことです。あとは「やるだけ」の状況にしていただけるので、どうやろうかとか、これが合ってるのかな?みたいな、余計なことを考えなくて済むことはとても良かったです。

あやの
あやの

松本さん自身が自走していただいてたので、そこをサポートする形でご一緒にできてよかったと思います。

次にどういう方にこのサービスをにオススメしたいと思いますか?

松本さん
松本さん

決まったプレゼンだけは「バチッと覚えたい」ってときには、一番わかりやすく有効だと思います。2つ目が英語に苦手意識があり、勉強したいんだけど、取っ掛かりがない人です。フリートークはできなくても決まったことなら話せる、言ったことが伝わる、ファーストサクセスを作るって意味でも有効だと思います。

松本さん
松本さん

スノーボードで例えるとゲレンデに立ってスノボ滑るまでの準備の期間がすごい長い人が多い気がします。単語を覚えて、文法を覚えて、熟語を覚えて、リーディングして、リスニングして、やっと最後に話す。それが日本の勉強の仕方じゃないですか。なので、ゲレンデ出る前にくじけている人が9割だと思っていて。まずは自分が発して相手に伝わる感覚とか、聞いてもらえる感覚を知ることです。

ファーストサクセスを作ること。例えば、英語が通じたとか、自分が言葉として英語を喋れてるとか。文法とか単語を始める前にその手応えを持った上で、単語を増やしたり、文章の種類を増やしたりする順番のほうが、手っ取り早いと感じました。

あやの
あやの

最後のアウトプットに行き着けない方々が多いので、先に走ってしまって、そこで改善を行っていくところが、言語、コミュニケーションとしては大事だなっていうところですよね。

あやの
あやの

最後になりますが、今後、ビジネスで英語を生かしたり、これからの取り組みなど教えていただきたいです。

松本さん
松本さん

海外の投資家にすごく会いたいと思っています。まだ弊社のビジネスを海外に展開するにはちょっと時間かかると思いますが、企業としてご出資いただくとか、応援いただくのは、これから近しいスパンで必要になってくるので。

前に海外の機関投資家を通訳をつけて回ろうと考えていましたが、今は絶対自分で行こうと思います。

あやの
あやの

すばらしいです!

松本さん30日間ありがとうございました!

松本さん
松本さん

ありがとうございました!

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この記事を書いた人
高橋 佑樹

ロサンゼルス在住。20代後半の時、とある経営者に「英語の付き人」として雇われ、その方とともに日米を行き来しながら英語を教える日々を1年間過ごす。その経験から。経営層が英語でビジネスができること=日本という国にとって良いことだと確信。自身もアメリカ現地での会社経営経験を経て、現在は日本企業のアメリカ進出支援事業とCXOに特化した英語コーチング事業を展開中。

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